「秋バテ」にご注意!
- Shigeo Sensaki
- 2021年9月24日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。 息吹(いぶき)整体院 千先です。 今日は「秋バテ」についてお話したいと思います。 夏バテはよく耳にする言葉だと思うのですが、秋バテとは・・?? 9月も後半に入り、夏も終わろうとしています。 秋になると気温も下がり過ごしやすくなってくるのに 夏バテのようなだるさや食欲不振、疲れがとれないなどの体調不良を
感じることはありませんか?
ひょっとしたらその原因は「秋バテ」にあるかもしれませんよ。
秋バテの症状とは
症状は夏バテと大きく変わりませんが
だるい、疲れやすい
食欲不振
胃腸の調子が悪い
立ちくらみ、めまい
肩こり、頭痛 などです。
秋バテの原因と予防方法 ①→温度差による自律神経の乱れ 私達の体には体温を一定に保ち調節する機能が備わっています。 日常生活であまり意識することはないかもしれませんが 汗をかいたり、血管を伸び縮みさせたりして体温を調整するのは
自律神経の働きによるものです。 ですが、秋は季節の変わり目・・ 夏と比べて寒暖差や気圧の変化が大きいため、 体は温度差に対応しきれず自律神経が乱れがちになってしまうのです。 自律神経は体温以外にも血液循環や代謝機能もコントロールしているため 全身に様々な症状が現れるのです。 ↓ ↓ 日が落ちてからお帰りになる予定の際は1枚羽織れる物をお持ちになると安心です。 入浴も少しぬるめのお湯にゆっくりとつかり、体を中から温めるといいでしょう。 疲れをとるだけでなく、リラックスすることで自律神経を整えてくれますよ。 ②→冷たいものの食べ過ぎ、飲みすぎによる内臓の冷え 日よっては40℃近くまで気温が上がることがありますから
冷たいものが欲しくなりますよね? その気持ちはよーくわかります。 ですが、暑いからといって冷たいものばかり飲んでいると内臓が冷えてしまうんです。 内臓の温度は体温より少し高く37~38℃が理想的だと言われています。 そんな中に5~6℃のよく冷えたビールやジュース さらにはカチカチに凍ったアイスクリームなどが入っていくと思うと・・ 内臓にとってはもう恐怖でしかないのではないかと。 内臓を冷やしすぎると下痢や便秘、食欲不振。 さらには全身の血液の流れが悪くなるなどの症状が起きてきます。 ↓ ↓ 積極的に常温や温かい物、体を温める食材を取り入れて
できるだけ体を冷やさないように心がけて下さい。 ③→水分不足 これは季節に関係なく言えることなのですが、
水分補給がうまくできていない人が多すぎます。 かくいう私もその1人なのでエラそうに言えないのですが・・ 水分不足になると血液がドロドロになり、全身に酸素が届きにくくなります。 人間は循環機能が滞るといろいろ不調が出てくるので注意が必要です。 ↓ ↓ のどの渇きを感じる前にこまめに水分を補給しましょう。 時間を決めて飲むことが習慣付けていくのもいいかもしれませんね。 1回あたりの量は少なくていいと思いますので(口に含む程度でもOK) 1日に何回か水分補給の時間を作るようにしてみて下さいね。

.png)



コメント