水の力とミネラル
- Shigeo Sensaki
- 2021年10月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは、息吹(いぶき)整体院 千先です。
今日は先日のブログ(「水と水分の違い」)の続きです。
先日のブログでは水分とは水に何かしらの成分が溶け込んだものとお伝えしました。
これは表現を変えると・・
余計なものが溶け込んでいない水ほど身体にとって利用しやすいということになります。 天然水などは余計なものが溶け込んでいない身体が利用しやすい水だといえます。 それとは反対に、水道水や長い期間貯蔵された水などは身体が利用しにくい水です。 水道水は水のように思えますが、塩素消毒などが施されていることを考えると
水ではなく水分の仲間と考えるのが妥当ではないでしょうか。
水は活きた状態でこそ力を発揮してくれると言っても過言ではないと思います。
【水と塩の関係】 小さな頃から水分をとりすぎるとよくないとよく言われてきました。
そう、水ではなく水分のとりすぎがダメなのです。
水と水分の違い・・ここが大きなポイントです!
水はたくさん飲んだとしても身体が必要としない部分は体の外へ排泄されます。 ただ、汗は水と一緒にミネラル分も体の外へ排出してしまうので
失われたミネラル分を補うために塩の摂取は忘れないようにして下さい。
この際に気を付けて頂きたいのが食塩のような塩分ではなく、塩を摂ること。 精製された食塩では必要なミネラル分を補給することはできません。 水と水分、塩と塩分、言葉の並びや音の響きだけではほとんど差は感じませんが
実はまったく似て非なるものなんです。
今日の話がみなさんの健康の一助になれば幸いです(^^)/

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